自分でヒプノセラピーによるグラウンディングができる
地に足をつけて生きたい。
催眠状態を感じてみたい。
目に見えない大きな存在を感じてみたい。
自分の原点に戻りたい。
そんなふうに思ったことはありませんか。
しっかりとグラウンディングをしながら、ヒプノセラピー特有のスピリチュアルな世界も体験できるように制作したのが、『ルートシステム ヒプノセラピーグラウンディングCD』です。
地に足をつけて生きたい。
催眠状態を感じてみたい。
目に見えない大きな存在を感じてみたい。
自分の原点に戻りたい。
そんなふうに思ったことはありませんか。
しっかりとグラウンディングをしながら、ヒプノセラピー特有のスピリチュアルな世界も体験できるように制作したのが、『ルートシステム ヒプノセラピーグラウンディングCD』です。
CDはどんなときに聴けばよいのでしょうか。いくつか例を挙げてみます。
・ヒプノセラピー(催眠療法)によるグラウンディングをしたいとき
・催眠状態を感じたいとき
・リラックスして自分をリセットしたいとき
・目に見えない崇高な存在に触れるきっかけがほしいとき
・ふだんとは異なる世界に少しだけトリップしたいとき
・イメージ力を訓練したいとき
・眠れないときのBGMに など
もし、気になることや迷っていることがある場合には、「その答えを知りたい」と強く願ってからCDを聴くことをおすすめします。予め自分の潜在意識にコミット(積極的にかかわる)することで、その答えや答えのヒントになるメッセージを受けとる確率が高まります。
このCDを活用してハイヤーセルフと繋がることも可能です。詳しくはこちらの記事に書きました。
⇒「ヒプノグラウンディングCD」を活用して、ハイヤーセルフと繋がる方法そのときはちゃんとグラウンディングができたように感じても、実際にはうまくできていない、という場合も多いものです。
どんな方でも、心がそわそわしたり、頭が整理できなかったり、自分はこれで良いのだろうかとモヤモヤした気持ちになったりするものです。なんとなく地に足がついていないと自覚しているものの、自分自身ではどうにもできない、ということもあるでしょう。
そんなときに、この『ヒプノグラウンディングCD』を聴いてもらえたらと思っています。
もともと、なぜこのCDを作ろうと思ったのかというと、クライアント様から、「自分でグラウンディングができるCDがほしい」というご要望を受けたからでした。自分の好きなときに自宅でいつでもスムーズにグラウンディングができたら、まちがいなく便利だと思います。
CDは、クリスタルボウルの音を背景にして、催眠がはじめての方でも気負わずに聴けるよう、簡単なリラクゼーション誘導からはじまります。誘導していく世界は時間とともに段階的に変化していきます。ことばの誘導に合わせて、直感的に、素直にイメージをしてください。そうすることで、潜在意識の扉が開かれ、いつのまにかヒプノセラピーの世界に入りこんでいるでしょう。催眠に入るためには、思考は邪魔で、直感に従う素直さこそが大事です。
以下がCDの大まかなプログラムです。
途中で眠ってしまってもまったく問題はありませんので、安心してお聴きください。また、聴きたいと思ったら、何度でも聴いてください。その時のあなたの状況によって、受けとるメッセージも変わってくるでしょう。
CDでは、ヒプノセラピーでしか体験できない世界も感じてもらえるように誘導しています。ヒプノセラピーでしか体験できない世界とは、具体的には、現在の自分を超えた大きな存在とつながる、ということです。CDの大きな目的がグラウンディングですから、つながる対象としてふさわしいのは、地球そのものです。
土の地面は、いわば地球の皮膚です。人はみな、地球の皮膚の上で暮らしています。そうイメージすると、既に地球とつながっているわけですから、「地球とつながる」のは、けっして特殊な状態ではないのですが、なかなかイメージしにくい感覚でもあるようです。
人は地球上で生まれて死んでいく生物です。生活レベルでは、誰かの子供だったり親だったりしますが、大きな視点で見ると、誰もが宇宙に浮かぶ地球という星の子供です。Mother Earth(母なる地球)としての地球とつながることは、自分自身への究極の原点回帰と言えるでしょう。
このように、「グラウンディング+地球とつながる」ことを意図してのヒプノ誘導ですが、人によっては、地球ではない別な存在からメッセージを受けとることもあるでしょう。
あるいは、前世療法を経験した方なら、前世の自分からメッセージを受けとることもあると思います。
ハイヤーセルフからの場合もあるでしょう。
どれも自然な成り行きですので、もしメッセージがやってきたら、素直に受けうけとめてください。
このCDが、あなたの可能性を広げる一助になりますように、また、少しでもあなたのお役に立てますように願っています。
「グラウンディング」ということばを聞いたことがありますか。
もともとは接地という意味ですが、「地に足をつけて生きる」という意味でも使われています。
「グラウンディングができていない」とは、地に足がついていない状態を言いますが、では、グラウンディングができていないと、どんなことが起こるのでしょうか。
グラウンディングができている状態とできていない状態とを比較していきましょう。
物事がうまくいかなかったり、悩みがあったりすると、そのことから目を背けたくなるものです。未来を想像して不安や焦りを抱いたり、あるいは逆に、何かがきっかけとなって驕り高ぶってしまうのが人間です。
しかし、同じ出来事を体験しても、グラウンディングができている方とそうでない方とでは、反応が違ってきます。
グラウンディングができていると、たとえ一時期は不安定になっても、状況を客観視して冷静さを取り戻すことができます。文字通り地に足をつけて、しっかりと現実を見すえながら問題に対処して生きていけるのです。
反対に、グラウンディングができていないと、モヤモヤした状態から自力で脱することがなかなかできません。堂々巡りをしたり、現実逃避が続いたりします。すると、いつのまにか本来自分が進むべき道から大きく外れてしまい、結果として自分の人生をしっかり生きられなくなってしまいます。
具体例を挙げてみます。
・自分の能力を過大評価したり過小評価したりして、等身大の自分がわからない。
・現実から逃避するために、妄想の世界に逃げ込みやすくなる。
・先のことをあれこれ心配して不安になるものの、冷静に解決策を見出そうしない。そのため、異常に気持ちが不安定になる。
・他人の活動が気になり、いちいち自分と比較してしまう。それで落ち込んだり、抑うつ状態になる。
想像しただけでも、こうした状態では生きにくそうですね。
しかし一方では、多少なりとも「心当たりがあること」だとは感じませんか。
グラウンディングができているか否かは、意外と自分では気づきにくいものなのです。
グラウンディングの大切さはわかるけれど、ではどうすればグラウンディングができるのかわからない、という方は少なくないでしょう。
ここで、自分で簡単にできる方法をお伝えします。
まず、意識を足元まで下げてみてください。それから、両足の裏が地面にめり込んでいくイメージをしてください。まるで足に重たいオモリがついているように、です。できれば、コンクリートの地面ではなく、土の地面をイメージしましょう。
これだけでも、頭に上っていた気が下に降りてきます。ぜひ普段から足元に意識を置くように心がけてくださいね。
最後に、前世療法の終わりにグラウンディングをする意味について付け加えておきます。
当セラピルームで前世療法を受けた方ならご存知だと思いますが、前世療法の最後に、わたしは必ずグラウンディング誘導をします。それには理由があります。
前世療法とは、いわば現在とはまったく異なる時代への旅路です。そこでクライアント様はさまざまな感情を経験し、時にはその感情に翻弄されます。そこで見る風景や体験した出来事に心身が反応するのです。催眠状態が深ければ深いだけ、心身への影響は大きいものです。
しかし、当然のことながら、催眠から目覚めたら、再び現在の自分として生きなければなりません。前世療法の最後にグラウンディングをすることで、前世の自分から現在の自分へ戻る移行がスムーズになるだけでなく、前世を客観的に受け容れることができるのです。
前世療法をして得られた学びを実生活に生かすためにも、グラウンディングは欠かせないとわたしは考えています。
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